ニューラージパールグラス ◆ライトグリーンの小さな葉が美しい◆ 

550円(税50円)



店長からのアドバイス


  店長のおすすめポイント☆★

ニューパールグラスは1990年半ばに紹介された水草です。名前の通り「パールグラス」の改良品種です。わが国には小型のパールグラスが先に入ってきたため、それを基本種として扱い本種をニューパールグラスと呼んでいます。パールグラスとの違いは、ニューパールグラスの方が2枚ほど葉数が少ないです。パールグラスよりやや大型です。丸い葉を対生して付けます。色は葉、茎ともに綺麗な黄緑色をしている有茎水草です。育成は二酸化炭素(Co2)をすくなめに添加して、光量を強くすれば、側枝を伸ばします。輸入物は衰弱していることが多いですが、当店のニューパールグラスは肥沃なミネラル水で育てられた国産品ですので安心です。 ニューパールグラスは群植することにより、美しさがあらわれる水草です。グリーンロタラのように横に広がる特性があり、トリミング次第で好きな形に仕上げられるのでレイアウトの中景〜後景によく用いられる人気の水草です。中景に密植すると雰囲気を和らげる効果があります。
当店のニューパールグラスは、国産の無農薬ですので安心してお使いいただけます。また、新鮮さが違います。

  ここに注意して育てましょう☆★

「パールグラス」よりも葉の数が少ないため、二酸化炭素を与えすぎると節間が間延びしているように見えてしまいます。 節間の詰まった美しい容姿を整えるには、二酸化炭素(Co2)の添加量を若干減らしたほうがよいでしょう。 糸状の藻類が付着しやすいので、肥料は少なめにします。ニューパールグラスは、茎がとても細く、丁寧に扱わないと折れてしまうので注意しましょう。強光を当てるようにし、定期的な水替えが重要です。



◆ライトグリーンの小さな葉が美しい◆
無農薬 ニューパールグラス(5本)
育成難易度 簡単(初心者OK)
販売単位 5本
原産 改良品種
形態 有茎種
推奨水槽 30cm〜
光量(60cm水槽) 2〜3灯(40〜60W)
二酸化炭素
(CO2)量
(60cm水槽)
1秒1滴(なくても可)
水質 酸性〜弱酸性、中硬水
pH(水素イオン指数) 5.5〜7
GH(全硬度) 0〜6
KH(炭酸硬度) 0〜6
温度 22〜30度
底砂 ソイル、砂、大磯 
植栽位置 中景、後景
成長速度 速い
増殖方法 差し戻し、枝分かれ
肥料 液体肥料
トリミング方法 ・ニューパールグラスの増やし方は茎頂をトリミングで茎頂を摘み取ってしまうと、親株から数本の側枝を得ることができます。 これを繰り返すと、すぐに10本程度が40-50本程度になりニューパールグラスの群生を作ることができます。
・直立する茎を横に寝かせる「取り木」をする方法もあります。各節から次々に側枝を出すので、大量繁殖させるには、この方法もおすすめです。
・差し戻しとは、長くなった部分を切り差し戻すことをいいます。茎の途中の節に根が出ている場合はその場所で切るのが1つの目安になります。切断する位置は茎の節の下から5〜7mmほどの所になります。切り取った上の部分を底床に植えて固定すれば、やがて根付きます。残った下部もまた同様に底床に植えて固定すれば、やがて脇芽を出して増やせます。ただし、下葉が影になって黄色くなったり枯れてしまっている場合は思い切って捨ててしまいましょう。側枝を作る場合も多く、側枝が水面まで伸びてきたら、また茎節の下5〜7mmの位置でカットして床砂に植えます。こうして簡単にどんどん増やすことができます。
注意 ・商品画像はイメージになります。
・水草の状態によりサイズは写真と異なることがございます。
・ポットの画像でもポットから外した状態で送らせていただくことがございます。
・育成環境は一例です。この環境下で必ずしも綺麗に育つことを確約するものではございません。



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